電子タバコニュース

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ビタミン入り電子タバコは全て嘘!?FLEVO(フレヴォ) ・VITABON(ビタボン)・VITACIG(ビタシグ)・C-Tec(シーテック)に気をつけよう

電子タバコも2017年に入り色んな会社が参入してきました。

 

そして今注目されてるのがビタミン入り電子タバコです。

ビタミンが摂取できて健康的な電子タバコと触れ回っていますが、少しこれらの製品に疑問があります。

 

それは液体化したビタミンに熱を与えるとビタミンが破壊されるという点です。

 

ビタミンCは、免疫力を高めたり、抵抗力をつけたりと、健康の維持に欠かせない栄養素だ。その特徴として、加熱すると壊れやすい。

morinoushimatsu.moo.jp

 

ビタミンCは水に溶けやすいというメリットがありますが、熱が加わると壊れる性質があります。

では他のビタミンはと言うと・・・

  • ビタミンA    →  熱・光・高温
  • ビタミンB1   →  水・熱・アルカリ
  • ビタミンB2   →  光・アルカリ
  • ビタミンB6   →  光
  • ビタミンB12  →  光
  • ビタミンC   →  水・熱・酸素・アルカリ・酸
  • ビタミンD   →  とくになし
  • ビタミンE   →  アルカリ・紫外線
  • ビタミンK   →  光

こう見ると液体を加熱させて水蒸気を吸う電子タバコという構造上、ビタミンを摂取できる種類はかなり限られてきますね。

 

ではビタミン入り電子タバコを販売しているブランドや会社はどういうビタミンが摂取できるか確認してみましょう。

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日本産・国産を謳う電子タバコリキッドはなぜ成分検査結果を公開するのに原産国証明書は公開しないのか?

日本産や国産を全面に押し出す電子タバコリキッドが増えてきましたね。

国産リキッドが増える事は大変喜ばしい事なのですが、国産電子タバコリキッドの多くに不審な点があります。

 

以下にその理由は簡単にまとめました。

 

1.原産国証明書がないor公開していない。

そもそも原産国証明書自体公開の義務はないのですが国産リキッドを謳うメーカーのほとんどが成分検査をした「検査報告書」が公開されています。

これも公開義務はないのですが、昨今の業界的に分析結果を開示して、安心して購入・利用して頂くという意図が見えます。

しかし「安心の国産です」とPRし、検査報告書は公開ているにも関わらず、原産国証明書は公開されません。

勝手な予想ですが一般的に考えられる理由としては、

 

  1. メーカーは日本だが製造地は海外で国産ではない
  2. パッケージを変えただけの海外産OEM品で国産ではない
  3. ちゃんとした環境が整った工場で製造していないハンドメイド品

 

というのが考えられます。

1.2.は論外ですが3.は国産なのですが、それで国産と言えるのか?という疑問符が残ります。口に含み水蒸気を吸引するものなので、消費者は成分等を気にしているのに、ちゃんとした環境の整っていない粗悪な環境で製造されたモノを販売していいものなのか・・・という個人的には思います。

そもそも消費者が国産を求めるのは海外産は粗悪なイメージがあるのでそこはやはり安心のジャパンクオリティ、MADE IN JAPANなら安心という心理から、国産を求めるのに、その日本国内で生まれた商品がいい加減なモノだと、日本ブランドが損なわれる気がします。

大手食品メーカーでは表記ミスがあっただけで膨大なコストを掛けて、商品を回収し破棄するという程の徹底ぶり。そういう日本企業の対応・体質が日本の信用を上げていると思います。

ただでさえ電子タバコ業界は現在デリケートな状況なので、国産を謳うのであれば、国産である証明をした方が個人的には思います。

また消費者の方も「国産」という表記だけに惑わされずに、開発・製造背景も確認の上購入される事をオススメします。

 

 

2.成分を決めて製造しているので成分分析をする必要がないにも関わらず他社に成分分析依頼をしている

成分分析をしているので安心!というのも一つのPRポイントですが、そもそも国産であれば、製造時に工場が成分を決めて配合をしているので、そのままその内容でSDSを作成・発行できるのに、わざわざ民間の検査センターに依頼しています。

もちろん信用のある検査センターに依頼する事により安心度や信用度が上がるというのもありますが、逆に自身の依頼している工場or自社の工場がSDSの発行ができないというのをPRしている気もします。

そもそも成分表や検査結果を開示する義務はないのですが、他社に依頼した検査結果をPRしてる=海外産orハンドメイド品という風に捉える事もできます。

少しでも怪しいと思ったら、製造環境を問い合わせしてみるのもアリだと思います。

 

 

産地で問題になったマクドナルドは仕入国・加工国など細かく明記する様になってますが、電子タバコのリキッドも製造場所・製造環境や製造中の工場の様子などもPRしてあると安心しますね。

 

 

海外産の電子タバコリキッドには注意!SDSがないリキッドは違法かも!?

電子タバコ用のリキッドは海外から輸入されているものが大半です。

国産を謳っていてもラベルを貼り替えただけ、パッケージを替えただけという商品ばかりです。

 

完全日本国内で製造しているメーカーは知る限りではフレンバーくらいです。

 

海外産か日本産か見極める方法

海外産と日本産の見極め方は簡単です。海外産のリキッドは下記の様なのが特徴です。

 

  • ラベルやパッケージが英語
  • 裏面に販売元の明記がされており、販売者の情報と一致していない
  • 箱もしくはPP袋に梱包されていない
  • 能書が同封されていない
  • 容器が10mlのボトル ※日本で10ml容器は少ない
  • 他社ブランド名を利用している ※レッドブルマルボロなど

 

他にも色々見極め方法がありますが、海外産の場合、日本で販売してはいけない成分が含まれている可能性もありますので、充分に気をつけて下さい。

 

 

はじまる規制

粗悪な小売店が違法な商品を販売し始めた結果、電子タバコというものを規制すべきかどうか厚労省が検討を始めています。

電子タバコは気軽に楽しめる雑貨アイテムですが、リキッドを成分分析もせず、海外からの輸入品を転売する小売店のせいで、気軽に手に入れる事が難しくなるかもしれません。

電子タバコを楽しみたい方は、ちゃんとしたお店でちゃんとした商品を購入する様に心掛けましょう。

電子タバコ販売業者は輸入転売屋ばかりという現実

欧米でElectronic cigaretteという名称で人気の商品は直訳で電子タバコ
日本ではJTが葉っぱカードリッジ式の電子タバコが販売されています。

つまり電子タバコは日本と海外の電子タバコとは異なるものです。
しかし当サイトでは、Electronic cigarette=電子タバコとして記事配信してまいります。

 

電子タバコ販売業者から商品を購入しても、

  • 日本語説明書が付属しない
  • 初期不良の返品・交換に対応しない
  • 液漏れは仕様と言い返品・交換しない

 

という事が多いです。

なぜその様な対応しかしないのかいうと、販売業者自体、ただ海外から輸入して再販しているだけだからです。

 

海外輸入がダメというわけではなく、説明書をちゃんと作る・返品交換等のトラブルにちゃんと対応するという事をすれば、良いだけの話なのです。

 

しかし電子タバコを謳って販売している業者、主にVAPEという規格を取り扱ってる業者は、そもそもJT電子タバコを販売している事も知らずに、「これが電子タバコだ!!」という売り出し方をしており、電子タバコは安全」「電子タバコはニコチンフリー」というアピールをしています。

 

安心して購入できるお店が本当に少ないですね・・・。

こんなサイトでは買うな!なぜ電子タバコのECサイトは怪しさ満載の低クオリティなサイトばかりなのか?

欧米でElectronic cigaretteという名称で人気の商品は直訳で電子タバコ
日本ではJTが葉っぱカードリッジ式の電子タバコが販売されています。

つまり電子タバコは日本と海外の電子タバコとは異なるものです。
しかし当サイトでは、Electronic cigarette=電子タバコとして記事配信してまいります。

 


電子タバコをWebで購入しようと検索すると、電子タバコを販売しているECサイトがいくつかヒットしますが、いずれも購入するのに勇気が必要な、怪しいサイトばかりです。

特にStores.jpやBASEなどC2C向けの個人用のプラットフォームを利用しているところも見受けられます。

(Stores.jpやBASEのサービスが悪いというわけではありませんが・・・)

 

まずECサイトで消費者が安心して購入できる条件として、個人的な主観ですが、

 

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禁煙を謳う電子タバコ屋は薬事法違反?違法ネットショップに気をつけよう!

欧米でElectronic cigaretteという名称で人気の商品は直訳で電子タバコ

日本ではJTが葉っぱカードリッジ式の電子タバコが販売されています。

つまり電子タバコは日本と海外の電子タバコとは異なるものです。

しかし当サイトでは、Electronic cigarette=電子タバコとして記事配信してまいります。

 

 

本題ですが、欧米での電子タバコを海外から輸入し、販売している業者がいくつか御座います。

その中に禁煙効果があると言い、販売している業者がいます。

 

「禁煙グッズ」「禁煙を助ける」「禁煙するなら電子タバコ」などなど、消費税増税でタバコを辞めたい人が多い中、禁煙を助長する販売方法はとても販促効果があると思います。

 

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海外と日本の違い!日本国内で「電子タバコ」を掲示して販売している業者には気をつけろ!?

電子タバコ」というのはすごい表現が曖昧な部分です。

そもそも欧米諸国で「Electronic cigarette」という名前で普及しました。

直訳で「電子タバコ」になります。

 

日本の電子タバコと海外の電子タバコの違い

しかし海外では日本国内の薬事法が異なり、ニコチン入りの電子タバコ(リキッド)を販売しています。海外では合法なのです

日本国内でニコチン入りの電子タバコの販売をするのは薬事法違反になります。

 

そして海外と日本と異なる電子タバコ事情は、日本ではJTがニコチン入りの電子タバコを販売しているという事です。

さらに、JTが販売している電子タバコはタバコの葉を詰めたモノで、海外でのElectronic cigarette(電子タバコ)は液体を蒸発させています。

つまり、海外の電子タバコと日本の電子タバコは全くの別物なのです。

 

日本で電子タバコとして販売している業者は、アメリカから輸入しているケースが多いと思います。

Electronic cigaretteを直訳して電子タバコですが、間違っているか正しいかというと、英訳的には正しいのでしょうけど、日本国内で「電子タバコ」を謳うと、かなりの誤解が生じます。

 

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