海外産の電子タバコリキッドには注意!SDSがないリキッドは違法かも!?
電子タバコ用のリキッドは海外から輸入されているものが大半です。
国産を謳っていてもラベルを貼り替えただけ、パッケージを替えただけという商品ばかりです。
完全日本国内で製造しているメーカーは知る限りではフレンバーくらいです。
海外産か日本産か見極める方法
海外産と日本産の見極め方は簡単です。海外産のリキッドは下記の様なのが特徴です。
- ラベルやパッケージが英語
- 裏面に販売元の明記がされており、販売者の情報と一致していない
- 箱もしくはPP袋に梱包されていない
- 能書が同封されていない
- 容器が10mlのボトル ※日本で10ml容器は少ない
- 他社ブランド名を利用している ※レッドブル、マルボロなど
他にも色々見極め方法がありますが、海外産の場合、日本で販売してはいけない成分が含まれている可能性もありますので、充分に気をつけて下さい。
はじまる規制
粗悪な小売店が違法な商品を販売し始めた結果、電子タバコというものを規制すべきかどうか厚労省が検討を始めています。
電子タバコは気軽に楽しめる雑貨アイテムですが、リキッドを成分分析もせず、海外からの輸入品を転売する小売店のせいで、気軽に手に入れる事が難しくなるかもしれません。
電子タバコを楽しみたい方は、ちゃんとしたお店でちゃんとした商品を購入する様に心掛けましょう。